滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

あなたが私で、私があなたで

f:id:norimurata:20190922171800j:imageとうとうラグビーワールドカップが始まりました。

なぜ、とうとう、、、、なのか。

あれはもう4年前になるでしょうか。

東京オリンピックよりも、着目すべきだと述べた無我のリピーターさんがいらっしゃいます。

  《   日本人にサッカーがメジャーになった時のように、新しいジャンルを得ることになるだろう。

何より支持層が新しい(クリケット、サッカー、の中間の層)。

つまりはビジネスチャンスである。  》

東京の商社ウーマンで元経団連の彼女の話は非常に興味深かったのです。

他にも、国家の有事の際の偉い方々の動き方などは私の頭に刻み込まれてしまっています。

あなたが私、私があなた、で。

何か間違ったらお互い立場が入れ替わっていただろうか?

ありもしないことを、かなり失礼な!、想像しながらも

お客さんの面白いお話にしっかり聞き入っていました。

彼女は忘れてしまっているでしょうね、こんな話をした事を🏉

 

充実したセカンドがあってこそのサード

f:id:norimurata:20190830120529j:image大学の卒業研究のテーマ(移住とゲストハウスの関係)のために、

四国からお越しになった大学生Iさんに、我々スタッフはヒアリングを受けました。

事前に電話でやりとりがあったので、Iさんは質問事項を作成してきてくださいました。

「聴き逃した」「これも聞きたくなった」と帰ってから思うのではないでしょうか。

私も、「言いそびれた」ことあります。

研究にまだ時間はあるでしょうから、もし疑問があればメールなり電話なりしてくださいね。

できれば、まとまったらレポート拝見したいです、、、。

Iさん、彼女は、私のブログを読んでくださって彦根まで足を運んでいただきました。

SNSからの情報と、リアルな情報はどうギャップがあったのでしょうか。

あくまでブログなどは、看板や広告の一部。

盛ってあることもあります。逆にマスクしてあることもあります。

今回、会話の中で「おっ」と突き刺さる発言に出会うことがありました。

ゲストハウスは【サードプレイス】だと、彼女。

私のこの夏の収穫になりました★

 

 

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村の掟

f:id:norimurata:20190824143948j:image【撮影風景📸ドライバーさんに撮影アシスタントしてもらいました。ヒッチハイカーを乗せたドライバーさんは大学生、彼との出会いは良い経験になったと思います】

 

村の掟で、正装で世界中を巡って来い、三年間帰ってくるな。

これを遂行しているスイスの青年がお越しになりました。

皇太子?ミュージカル?雑技団?コスプレイヤー

と最初、???が駆け巡りました。

私が見慣れてしまった旅行者・バックパッカーとはどこか違う風情。

旅穢れしていないのです。

 

f:id:norimurata:20190824145248j:image【正装ってのがイイ】

 

詳しく尋ねていないので勝手な想像ですが、

三年間の旅費は、想像あくまでも想像、公的助成金?もあるのでしょうか?

平和的な兵役みたいなもので、凱旋帰国したら村人として一人前とみなされるのは確実。

この青年は大工さん、ヒッチハイクや海外旅行が何になるの、、ではないのです。

この投資は何十年後まで村のためにも有益になるのです。

鬱や引きこもっているヒマがない。病気の種を作り出さない施策。

出て行け、と言ってくれる人こそ本当は味方。あまり安易に手を差し伸べるな、甘んじるな。

長い目で見ることができる力が日本社会に必要だし、

そのために今我慢した方がいいことがあるのでしょう。

ご本人は無意識だと思いますが、

身を以てし教えられた社会の在り方に我々は大いに覚醒した次第です。

 

 

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無我夜話 13

f:id:norimurata:20190817102731j:image日本は戦後74年です。

時々私も戦争経験者のお話を伺うことがあると、記しておこうと思っています。

この夜、お聞きしたお話は直接的な戦争の話ではありませんが、

時代背景として貴重だと思ったので記します。

その夜のゲストさんは、親の介護を成し終えたという60代と思しきご婦人。

尋ねなくてもどんどんご自分の身の上を語り始めました。

ーーー自分の親は当時戦争中だったので、とにかく早く結婚させろと勝手に結婚させられた。

自分が生まれたが、結局両親は離婚。母親に引き取られたが、親類に預けられたりして、

成長すると反抗して反抗して、家出、東京で働き始めた。時は流れ自分も年をとってきた頃、

母親のいる故郷は東北大震災にみまわれた。無事であったのだが、高齢で独居のため、

介護をすることにした。故郷を捨てた身であったが、親孝行がしたかった。最期まで看取り、

後悔はないーーーー

こんなふうに訥々と語られました。

途中から気がついたのですが、物語が眼に浮かぶようにお話しされる上手さは

東北人だったからなのですね。

戦時下の一般人の動向、高度成長期はこういう背景の人の労働力が大きかった、

災害、超高齢社会の今の現実、、、、など胸に突き刺さってきます。

捨て身の覚悟、捨てられても受容する寛容さ、が凝縮されたお話だったと思います。

普通のどこにでもいそうなオバさんなのですよ。

ありがとう存じました。

 

 

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開業6年です/おかげさまです

f:id:norimurata:20190825124758j:imageよく質問されるベスト3

 

1、何年目ですか

2、持ち家ですか

3、無我という屋号の意味は

 

 

微笑ましかった質問ベスト3

 

1、ダンナのどこが良くてパートナーにしたのですか

2、あなたたちの夜の生活はどうなっているのですか

3、お母さんと息子さんですか(夫婦じゃい)

 

気づいたら開業6年を迎えました。ご愛顧いただき誠に感謝申し上げます。

ひとつだけお願いが、、、、。

微笑ましい質問が増えるよう頼みます!

 

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ポートレート撮影三昧

f:id:norimurata:20190812110614j:image朝、チェックアウト時のポートレート撮影(希望者)に始まり。

 

フラッシュ用の乾電池の買い込みに24時間営業スーパーに走り。

 

f:id:norimurata:20220206170214j:image
f:id:norimurata:20220206170212j:image

 

 

いろいろな場面の撮影三昧の一日になりそうです。

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宿泊部のゲストさんも、

 

暑い中ですが頑張っています。

 

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陳情の回答

f:id:norimurata:20190807145335j:image今年七月、彦根市役所から回答書が届きました。

 

二年越しで陳情している町内の道路破損の修復の件です。

 

速やかに対応に入る、とのこと。

 

陳情に出向いたのは六月の初め。

 

その間、遅れていた今年度予算が可決されたこともあってなのか

 

思いの外早いリアクションでした。

 

それから一ヶ月以上経過した最近八月、現場の下見に関係者が来たと知らされました。

 

その近隣の方は喜んでいらしたそうです。

 

やっとその段階なのですね、、。

 

きょうも炎天下、山積の仕事を抱えて町のために走る

 

 guesthouseオーナー兼自治会長です🚴‍♂️🚴‍♂️🚴‍♂️

 

 

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