滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

彦根ホテル旅館組合の総会でした。

予定ではいつも通りオーナーが出席のところ、
 
諸事情で急遽私が出席です。
 
組合が発足して初めての総会でしたが、
 
意外と出席人数が少なく感じました。
 
【軋轢】【彦根市】【長年にわたる】【行政】【DMO】【観光協会】【予算】
 
などなど、キーワードだけで推し量れますよね。
 
特異的なことではなく、日本中ほぼ同じ構図なのでしょうが。
 
行政と絡んでいく組織の運営は大変です。
 
ただ、このホテル旅館組合の事務所が、
 
近江ツーリズムボード事務所の一画にあると聞いてホッとしました。
 
声をかけていただいて彦根観光協会に入会して三年ですが、
 
こんなこと私が言うのもナンですが、
 
地方都市の観光地の悲哀を勉強させてもらっています。
 
いつもとりとめのない文章ですが、
 
いつもに増してとりとめがありません。
 
協会にしろ組合にしろ、
 
一介のゲストハウスがお役に立てることがあれば、、、、、
 
とは思っています。
 
それにしても、
 
『観光』に携わっていく仕事は難しいとシミジミ。

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充電の旅

旅してました。
 
北陸で〝湯治〟です。
 
たまたま見つけた〝鉱泉〟に入ったり。
 
泊まりは、久々のユースホステルだったり。
 
大阪屋というスーパーでお惣菜などを夕食にして。
 
次の日も同じスーパーでお昼を食べたり。
 
何日か漂っていました。
 
このお店のdeepさは、遺跡発掘で滞在していた津軽のお店などと同じ。
 
北前船文化なのですね。
 
奥の細道のご当地の句を、
 
ユースホステルの奥様に伺ったり。
 
現地の人の声や発音で聞く芭蕉の句は格別。
 
数分の会話でも、極上の喜び。
 
生きていてよかった。
 
また、旅するよ。

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【青かまぼこ 以前からファンでした】

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【くるみの押し寿司】【車麩と赤かまぼこの卵とじ】【魚のすり身揚げ】

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【天香寺ユースホステル お寺です 富山県の朝日町にあります】
 

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【川城鉱泉 効能がすごそうと思わせる雰囲気が絶大】
 
 

敬愛してやまない

「観光といえばそんなようなもの」と答え、
 
小さいことにこだわらず、
 
決断が早く、
 
だらだら過ごさない。
 
キレ味が良い。
 
知らない人に御馳走してもらったり、
 
特別な情報を得ることもある。
 
家を一軒、山の一つでも「もらってくれないか」
 
と言われたことが二〜三回はありそうな。
 
おいしい思いをしているが、
 
嫌味がない。
 
「今、無職」でも、
 
たちまち再就職を決める。
 
結婚は遅めでも、
 
最終的に悔いの無い人生を送るであろうと思わせる。
 
容姿端麗。
 
ゲストハウス無我での五年のうちで、
 
泊まってくださった彼女たちをみての共通項。
 
their name is 歴女
 
 
 
   『ゲストハウス無我の庭』

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鳥人間コンテスト始動

ゴールデンウィークの真っ只中、
 
鳥人間コンテストの日のご予約が入りました。
 
鳥人間関係者』と我々が名付けている、
 
リピーターさんのうちのお一人です。
 
コンテストは毎年7月最終の土曜日と日曜日です。
 
大学のサークル活動でコンテストに出場した方々が、
 
OB・OGとなって益々熱く、現役の学生を下支えするのです。
 
その方々が、無我にお泊りいただいているのです。
 
最初、母校を懐かしんで観戦にみえるのだと思っていました。
 
大きな間違いでした。
 
先輩指導者であり、
 
ボランティアスタッフであり、
 
精神的支柱であり、
 
鳥人間そのものであります。
 
ゲストハウス無我の盆と正月が、
 
鳥人間コンテストの日であることは間違いありません。
 
敬意を込めて。
 
 
 

ゴールデンウィークも後半戦

ゴールデンウィークも後半ですね。
 
各地から多くのゲストさんに来ていただいて、
 
本当にありがとうございます。
 
先日はバイク6台という日があり、
 
無我所有の専用駐車場は壮観でした。
 
ほぼ毎日、リピーターさんにお会いできるこのペースも、
 
ありがたいことです。
 
短くても長くても、貴重な休日にお越しいただいたのですから、
 
何か面白いお話でもできればと思っております。
 
オトナ女子の彦根時間の過ごし方を研究中ですが、
 
秘密基地のような夜のカフェが近くにありますのでご案内しますね。
 
大人気の銭湯・山の湯とセットでもまわれます。
 
お待ちしております!
 
 
 
 
 
 
 
 
『B art. cafe. 』

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愛は灰の中に

愛、
 
についてまた。
 
灰の中から蘇る愛について。
 
燃え尽きて、もうここに愛の火なんて無いよ。
 
と、誰もが思うような灰。
 
たとえばキャンプファイアーの後の燃えカスを、
 
みんなで水をかけて大丈夫とした灰。
 
ところが、、、、、
 
ふつふつ、ほんとに小さな残り火が灰の中から息をし始める。
 
そのうちにドンドン火が大きくなる。
 
普通に着火するより、
 
はるかに大きな燃え上がりに。
 
もう誰も手がつけられない。
 
こんな恋愛がしたい。
 
とテレビで言っていたのは、ローリー寺西さん。
 
それは旅先のテレビ番組。
 
出かけると、普段見ない番組を見るチャンスが生まれる。
 
こんな大人の意見を言える自分になりたいと思ったものです。
 
持て余していた、正直なところ。
 
そして、あれから十数年経ってその旅先を再訪。
 
その旅先というのは、近江八幡ユースホステル
 
そのカフェで当時の自分と再会。
 
灰の中に火を隠し持ってるよ〜〜なんて、
 
アブナイ女を目指し続けよーーーっと。
 
 

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愛の枯渇

 
愛、
 
の次の言葉、
 
枯渇ーーーー。
 
アウトプットし過ぎると
 
そうなりますよね。
 
最近、「無償の愛」「愛の枯渇」なんて言葉を
 
身近に耳にしています。
 
己のしたいことも控えて、
 
来る日も来る日も、
 
来てくださるゲストさんに愛を注ぐ。
 
時にはカラマワリ。
 
ーーーーカラマワリってこちらが感じているだけで、
 
ゲストさんにはそうじゃなかったりする。
 
人間関係って不確かなものーーーーーーー
 
愛は疲れます。
 
でも、愛をチャージするのも必要。
 
ご近所のおばさんに、
 
そういうアンタたちが好き、なんて言われましたし😭
 
直球⚾️が身にしみますわ!
 
好きって言われたことはポイントに値する。
 
そして今日、気に入ったおサイフを見つけて購入。
 
これもポイントに。
 
枯渇しないように愛のチャージをコツコツと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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