滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

敬愛してやまない

「観光といえばそんなようなもの」と答え、
 
小さいことにこだわらず、
 
決断が早く、
 
だらだら過ごさない。
 
キレ味が良い。
 
知らない人に御馳走してもらったり、
 
特別な情報を得ることもある。
 
家を一軒、山の一つでも「もらってくれないか」
 
と言われたことが二〜三回はありそうな。
 
おいしい思いをしているが、
 
嫌味がない。
 
「今、無職」でも、
 
たちまち再就職を決める。
 
結婚は遅めでも、
 
最終的に悔いの無い人生を送るであろうと思わせる。
 
容姿端麗。
 
ゲストハウス無我での五年のうちで、
 
泊まってくださった彼女たちをみての共通項。
 
their name is 歴女
 
 
 
   『ゲストハウス無我の庭』

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鳥人間コンテスト始動

ゴールデンウィークの真っ只中、
 
鳥人間コンテストの日のご予約が入りました。
 
鳥人間関係者』と我々が名付けている、
 
リピーターさんのうちのお一人です。
 
コンテストは毎年7月最終の土曜日と日曜日です。
 
大学のサークル活動でコンテストに出場した方々が、
 
OB・OGとなって益々熱く、現役の学生を下支えするのです。
 
その方々が、無我にお泊りいただいているのです。
 
最初、母校を懐かしんで観戦にみえるのだと思っていました。
 
大きな間違いでした。
 
先輩指導者であり、
 
ボランティアスタッフであり、
 
精神的支柱であり、
 
鳥人間そのものであります。
 
ゲストハウス無我の盆と正月が、
 
鳥人間コンテストの日であることは間違いありません。
 
敬意を込めて。
 
 
 

ゴールデンウィークも後半戦

ゴールデンウィークも後半ですね。
 
各地から多くのゲストさんに来ていただいて、
 
本当にありがとうございます。
 
先日はバイク6台という日があり、
 
無我所有の専用駐車場は壮観でした。
 
ほぼ毎日、リピーターさんにお会いできるこのペースも、
 
ありがたいことです。
 
短くても長くても、貴重な休日にお越しいただいたのですから、
 
何か面白いお話でもできればと思っております。
 
オトナ女子の彦根時間の過ごし方を研究中ですが、
 
秘密基地のような夜のカフェが近くにありますのでご案内しますね。
 
大人気の銭湯・山の湯とセットでもまわれます。
 
お待ちしております!
 
 
 
 
 
 
 
 
『B art. cafe. 』

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愛は灰の中に

愛、
 
についてまた。
 
灰の中から蘇る愛について。
 
燃え尽きて、もうここに愛の火なんて無いよ。
 
と、誰もが思うような灰。
 
たとえばキャンプファイアーの後の燃えカスを、
 
みんなで水をかけて大丈夫とした灰。
 
ところが、、、、、
 
ふつふつ、ほんとに小さな残り火が灰の中から息をし始める。
 
そのうちにドンドン火が大きくなる。
 
普通に着火するより、
 
はるかに大きな燃え上がりに。
 
もう誰も手がつけられない。
 
こんな恋愛がしたい。
 
とテレビで言っていたのは、ローリー寺西さん。
 
それは旅先のテレビ番組。
 
出かけると、普段見ない番組を見るチャンスが生まれる。
 
こんな大人の意見を言える自分になりたいと思ったものです。
 
持て余していた、正直なところ。
 
そして、あれから十数年経ってその旅先を再訪。
 
その旅先というのは、近江八幡ユースホステル
 
そのカフェで当時の自分と再会。
 
灰の中に火を隠し持ってるよ〜〜なんて、
 
アブナイ女を目指し続けよーーーっと。
 
 

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愛の枯渇

 
愛、
 
の次の言葉、
 
枯渇ーーーー。
 
アウトプットし過ぎると
 
そうなりますよね。
 
最近、「無償の愛」「愛の枯渇」なんて言葉を
 
身近に耳にしています。
 
己のしたいことも控えて、
 
来る日も来る日も、
 
来てくださるゲストさんに愛を注ぐ。
 
時にはカラマワリ。
 
ーーーーカラマワリってこちらが感じているだけで、
 
ゲストさんにはそうじゃなかったりする。
 
人間関係って不確かなものーーーーーーー
 
愛は疲れます。
 
でも、愛をチャージするのも必要。
 
ご近所のおばさんに、
 
そういうアンタたちが好き、なんて言われましたし😭
 
直球⚾️が身にしみますわ!
 
好きって言われたことはポイントに値する。
 
そして今日、気に入ったおサイフを見つけて購入。
 
これもポイントに。
 
枯渇しないように愛のチャージをコツコツと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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高校生 一人旅

一人旅の高校生のゲストさんと、
 
これも一人旅の大学生達が話しをしている。
 
高校生は携帯電話を持っていないので、
 
夜、当宿に安否確認の電話がお父様から入る。
 
離れてみると親のことを考える、なんて大学生達も。
 
サトゴコロ、とか。
 
可愛い子には旅をさせよ、とか。
 
明日どこ行くの❓
 
京都の骨董市。
 
なんて渋い高校生だこと。
 
一番若いゲストさんは大体、質問攻めにあうのだ。
 
思いっきりかわいがってあげようという気持ちがみえて、
 
微笑ましい。
 
ノートを見ると、
 
ご近所さんにも親切にしてもらえたようで、
 
良かった良かった!
 
時代の流れなのでしょうか、
 
この春は高校生さんが多く無我にきてくれて嬉しいです😃
 

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新社会人

ヨロコビ🌸
 
新しいヘルパーさんを迎えられそうです。
 
こちらから声をかけました。
 
この春、新社会人となる滋賀県在住の彼女、I さん。
 
会社の休日にサークル活動感覚で、
 
関わっていただけたら嬉しいですね。
 
大学生活から会社生活になると、
 
ギャップが大きすぎることが予想されます。
 
サークル活動を持てば、
 
段差が少しでも小さくなるのかもしれません。
 
職場以外の生きがいは必要です。
 
I さんは、初めて滋賀県に暮らすので、
 
まず「知る」ために数日かけて歩いて琵琶湖一周中、
 
無我に泊まっていただいていました。
 
そんな彼女と会話をしている途中気づきました。
 
この人は話の深層を分かろうとしている、と。
 
おそらく、もう人生を旅している。
 
たくさんのものを捨ててきたんだろうと伺わせるのです。
 
心の内のものを捨てなければ、入ってこないわけで。
 
語彙も豊かでした。
 
私の同年代でもこんなふうに達している人にはなかなか出会えません。
 
原発事故のために家族で関西に避難して、
 
大学卒業し滋賀県で社会人になられます。
 
何かの縁で滋賀県に来られて、
 
無我に投宿となったのですから、
 
もう離すわけにはいきません(笑)。
 
互いに相談や提案をしながら、
 
滋賀で出来るおもしろいことをやっていきたいと思っています。

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